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本物に触れるということ

2020年9月29日

2021年9月加筆。

どうもこんにちは。ワクチン2回目を受けました渡邉司です。

どんな副反応が出るのか、はたまた出ないのか。現段階ではわかりませんが、長引いたら今週のPodcastは難しいかもしれません。

と先に言い訳をしておきます。今日も元気な30歳です。笑

さて、早速ですが本題に入っていきましょう。

今回は「本物に触れるということ」とこれまた大きなことを書いておりますが、きちんと意味があります。

もちろん仕事なので毎日毎日ワインやらなんやら勉強しているのですが、勉強するたびにいろんなことがわからなくなってきて発狂しそうです。ふにゃ。

アリストテレスでしたっけ?無知の知と言ったのは。よくもまあこんなにも腑に落ちる言葉が生み出せるものですね。

ワインはもちろん、接客や食材だってある程度は知っていたつもりです。そりゃあ仕事なので知っているのは当然ですが、単に知っているということであって、本当に知っているか?と聞かれたら自信を持って「はい」と頷けないのもまた事実で。

特に最近SNSを通して年齢が近い方や先輩はもちろん、飲食業以外の方とお話ししたり絡むことが多いのでこんなタイトルにしました。

本物に触れること

というタイトルで書いておりますが

みなさんのいう本物の基準てなんでしょう?

希少価値があるとか値段が高いとか、たまにしか触れることができないまたは味わうことができない希少な物だとか、或いは機会そのものであるとか。

もしかしたら今の自分には身の丈に合わない物こそが本物だ。なんて声もありそうですね。

10人いたら10通りの答えがありますが、僕が思う本物ってひとつ基準がありまして

スーツでも鞄でも洋服でも家でもワインでもなんでも共通しているのが

「値段が高い」

というのがある意味ひとつの基準であるのかなと思っています。

もちろん他にもありますがひとまず「値段」というものにフォーカスしてみたいと思います。

今はワインを扱っているのでわかりやすいのですが

10万円以上するワインもあれば

1万円のワイン

3000円のワイン

もっと言えば

1000円以内で買えるワインもあるわけです。コンビニでもたくさんありますからね。

1000円と10万円を超えるワインの違いは明らかなわけです。

値段も10倍違いますし、10万円超えるワインを飲む機会なんてもしかしたら人生で一回あるかないかくらいの感じの人もいるでしょう。

相当特別なことがないかぎり基本はないわけですよね。僕だってそうです。

仕事なので身銭切って飲むことはありますが、本当にたまーにです。毎回したら破産します。

でもね、やっぱり本物を知るって大事なんですよ。

少し高いお金を払ってでもね。

それはなぜか…

それはですね

「変なものに騙されなくなる」ことと、「良い悪いの判断基準がわかるようになる」からです。

僕昔着物を着て仕事していたことがあるんですけど

当時の着物の先生に

「着付けのお弟子さんとかは入門してすぐにやることは100万円を超える生地を触ること」

だそうです。

これねワインの世界もそうなんですけど

最初は価値がわからないのは当たり前だと思うのですが

それよりも大事なのは

「高くて良い物に触れるということ」と

「五感を使って身体に染み込ませる」

ことが一番大事なことだと僕は思っています。

飲食業に携わっている方で言えばミシュランの星を取っているレストランに行くことが一番わかりやすでしょうか。

もちろん、ミシュランが全てだと思いませんが

やはり高い金額を払って経験を積むことはとても大事だと思います。

雰囲気、サービス、食器、ワイン、来ている人たち…

あとは男性ならレディファーストの勉強にもなりますからね。

どうしてコースで1万円を超えるのか

どうしてワイン1杯2000円もするのか

どうしてボトルワインの値段が小売りの価格より何倍も高いのか

それを考えるのも大事ですね。高い物には理由がありますから。

あと会社員の方は、それを繰り返していると

接待などで使えるお店を見つけるのも簡単になります。

これは余談ですけどね。でも出世には大事です笑

さて、今回は本物に触れるということで書いてみましたがいかがでしたか?

逆にダメなものを知るっていうのも大事なことですけど

まずは良い物、本物から知ることを始めましょう。

では、また来週。

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渡邉司(Watanabe Tsukasa)

銀座、西麻布などのレストランにてマネージメント業務やソムリエ経験を生かし、レストラン経営コンサルタントとして独立。 現場に立ちながら他会社のワインリストの作成やスタッフ教育など人材育成にも力をいれる。 芸能人のマネージャー経験もある変わり者。 HRS協会認定西洋料理テーブルマナー講師

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