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これからは個人が発信する時代。

2020年12月5日

2021年9月加筆

どうも渡邉司です。

最近はもっぱら深夜にガーッと書いて次の日見直して恥ずかしくなって←

そして加筆修正してアップするのがルーティーンになっています。

ちなみにこの記事は加筆して5回目(9月現在)どんどん濃いものにしていきたいです。

さて、突然ですが、皆さんはSNSを利用していますか?

Twitterや Facebook、Instagramのように文字と写真で表現するSNSもあれば

最近はclubhouseやTwitterの「スペース」なる音声SNSも登場しましたね。

もっと言えばVoicyやツイキャスも音声SNSになるのかしら?そう考えると色々ありますね。

知っている方もいると思いますが、僕はPodcastも始めました。SpotifyやGoogle Podcast、AppleのPodcastでも聴けますので、こちらもどうぞよろしくお願いいたします。

以前よく出没していたclubhouseでは2月に僕もお話させていただきました。聞いてくれた方は知ってると思いますが僕はとんでもなく緊張していました。笑

その時の「3000円以下で買える日本ワイン」というテーマだったので故郷新潟県のワインを紹介しました。

↑詳しくはこちらからどうぞ。

最近忙しく、なかなかclubhouseを開くのが少なくなりましたがまたやりたいですね。誰か企画してください。笑

さて話を戻しましてSNSのアカウントだけ登録をして、自分は更新をせずに見るのを専門にする人、定期的にアップする人、気まぐれにアップする人、アカウントをいくつも駆使する人などなど。

みなさん様々な使い方で楽しんでいますね。見るだけでも楽しいっていいですよね。

僕が高校生の時はmixiやAmebaが流行っていて、みんなでアバターを作ってパソコン上で交流していました。

好きな子が入ってくるとドキっとするあの感覚は今でもお酒が飲めます。きゅんです。

そんな僕が初めてTwitterやFacebookに出会ったのは大学生の時。

当時は映画「ソーシャルネットワーク」がめちゃくちゃ流行り、周りで話題でした。女の子に振られたのがきっかけで作るなんてなかなかクレイジーな奴だなと当時は思っていましたけども。笑

懐かしいのぉ。

あの映画を見てFacebookを始めたという方も多いのではないでしょうか?

そんなSNS、多くの人が毎日の通勤時間や通学途中にチェックするのがルーティーンになっている人もいるでしょう。

それくらい

渡邉司
「SNSは誰でも簡単にアクセスできる」ようになりました。

先ほど書きましたclubhouseやTwitter、そしてInstagramを登録するユーザーはますます増え、より多くの発信の仕方が増えました。

そんなSNS戦国時代な昨今、僕は昔から思っていたのですが

「もっと個人が発信してもいいんじゃない?」

ってずっと思ってたんですよね。

TwitterやInstagram、Facebookを登録している人はもちろん多いでしょうし、その更新のやり方も人それぞれ。

ひたすら乃木坂46や日向坂46のことをアップしてもいいですし、飲んだお酒についてのことや桜井日奈子についてのことだっていいわけです。

あ、全部僕の裏アカウントですけど。笑

いや、あれですよ、それだけじゃないですよ?行った場所や食べた物、飲んだお酒だってアップしますし愛犬の写真だってありますからね。あー個人アカウントだなってよくわかる更新ですよ?

この個人という枠で収まるのではなく個人をブランド化してもいいのではないのかな〜って思います。いわゆるセルフブランディング

手軽にアクセスできて手軽に更新できる各SNSが今後より個人としての力を持つようになると思っています。というかもうなってますね。

簡単にいうと仕事を依頼される、依頼するようになることがより増えて来ると僕は思っています。ますますね。

思いついた時に簡単に更新ができる。そして自分をブランドとして表現できる。

SNSはとても素晴らしいことです。

しかし一つ気づいたことがあります。

ブログとかやる人ってほとんどいないなってことに。

「昔やっていた」という人は多いのですが「今も続けている」という人はほとんどいないことに最近気づきました。

そう、ここに僕はチャンスがあると思っています。ものすごく大きなチャンスが。

業種問わず全ての人にとってチャンスだと僕は思っています。

それはこのように文章を書くことを続けている人って意外と少ないという事実がわかったからです。

飲食業でいえば有名なソムリエや料理人の方は定期的にコラムを寄稿している人はもちろん見かけます。

が、有名だからこそ見てもらえるという側面がある一方、不定期なのでどんどん見られなくなっていく可能性があると思っています。

誤解があると嫌なので書きますと、更新する頻度などは個人の判断ですし、様々な絡み(契約とか色々)があってのことなので一概に良い悪いとは言えません。

僕もいつもワインのことや仕事のことで色んな人のコラムを参考にしています。読めば読むほど発見があって非常に面白いです。

もちろん文章をツラツラを書くのではなく、それぞれの形で発信している人も多いですから。Twitterだけしているとか、Instagramはしているとか。Facebookだけとか。

基本は読んでいる人にとってためになる役に立つことがあればどんな形でも良いので全部が全部面白く、為になります。

僕は今の時代だからこそツラツラと文章で書くのが響く。と思ってます。

ですが、どんなにたくさんの頻度で更新しても多くの人に読んでもらえるとは限りません。

手っ取り早いのはやはり有名になることなんですけどね。それが非常に難しい。

確かにどこの誰かもわからない人の書いた

「こうすれば良いビジネスマンになれる!」

とか

「良いサービスとは何か?」「評価される人材になるには?」

って言われてもピンときませんよね?

こんなこと書いている僕も有名ではないのでそこに該当しますが。。。頑張る。

その割に高い靴を履けとか、自分を磨けとか、生意気なこと書くわけですよ。笑

それでもこの半年以上週に一度定期的に更新していたおかげで多くの人に読まれています。ありがたい。

最初は一日を通してアクセスがない日もたくさんありました。それが今では一日のアクセス数0の日はなくなりました。

それどころか日に日にアクセスが増えたくさんの人に読んでもらっています。嬉しい。

繰り返しますが個人が発信する時代がやってきていると思います。企業で働いているからとか、有名でないからとか関係なく発信して良いと思っています。

あ、迷惑をかけてしまうことは書いてはいけませんよ。誰が見ているかわからないということを念頭においてくださいね。

僕がチャンスだと思っているのが特にサービスマン。チャンスですよサービスマン。もちろんソムリエや料理人もそうです。チャンスです。

Twitterを一日一回何か呟くとか、Instagramのストーリーを決まった時間に上げるとか、発信することをやってみましょう。とりあえずなんでもいいんです。

何を食べた。

何を飲んだ。

自分としてはどう思った。

それの備忘録的なね。正しいとか正しくないとかはひとまず置いておいて大丈夫。完成度も60%でいいんです。それを定期的に加筆して更新することの方が大切です。

十人十色。どんな考えがあっても良いんです。それをお互いに尊重し参考にしあうことができればもっと良くなると思うんですよね全部の業界が。

まずは自分なりの備忘録をそれぞれの形でやってみてください。

では、また。

 

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渡邉司(Watanabe Tsukasa)

銀座、西麻布などのレストランにてマネージメント業務やソムリエ経験を生かし、レストラン経営コンサルタントとして独立。 現場に立ちながら他会社のワインリストの作成やスタッフ教育など人材育成にも力をいれる。 芸能人のマネージャー経験もある変わり者。 J.S.A.認定ソムリエ、HRS協会認定西洋料理テーブルマナー講師

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