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今もサービスマンであり続ける理由

ご無沙汰しております。サービスマン渡邉司です。どうもどうも。

さて、約1ヶ月更新をお休みしておりましたが

復活します!!!

いや〜ようやくです。お待たせいたしました。待っていた皆さんただいま!

誰も待っているとは思わないけど、言わせてください。

ただいま!!!!

…はい。長々とお待たせしました。現役サービスマンのつぶやきです。

たま〜に加筆したものをアップしたり、ただいまレギュラーとして出演させてもらっている

庶民のワイン研究所様にてお送りするワインの授業にはもちろん参加していましたけど、ブログの更新は全くできておらず。

それでもTwitterはなんとか更新していたのですが、Twitterにも鍵を掛けているので以前のようにフォロワー以外の方の目に留まる機会が少なくなったのは事実。

フォローを外さないでいてくれた皆さんありがとうございます。そして新しくフォローしてくれた方もありがとうございます。ただの飲兵衛の変態です。笑

Twitterの鍵は年内は掛けっぱなしだと思うので運よくこちらを見つけてくれた方、自分でいうのもあれですが

そのまま期待していてください。

いや、あんまり期待しないでください。笑

早速本題…ですが、まあタイトルを見ればわかると思うのですが、実はこの期間に書きたいことがいくつかあって、下書きにしている内容があるんですよ。

12月の最初の更新ですからやはりインパクトが強い方がいいよね。と思いながら書いていたんですけど

こう…なんですか、復帰作一発目に僕がうつ病になった話とかインパクト強すぎて引かれてしまうかなと思いやめました。笑

サラッととんでもないこと書いてますが、そうなんですよ、ちゃっかり治療もしながら療養も含めての1ヶ月だったんです。

ま、これはまた別な時に書きますのでお楽しみに。

さて、相変わらず長い前置きも懐かしいと思ってくれたら嬉しいっす。

本日のタイトル

今もサービスマンであり続ける理由

どうですかね?なんかちょっと復活っぽいでしょ?笑

すでにご存知の方もいますが僕は現在30歳。飲食業界は10年以上ですが、実はサービスマンとして生きていくと決めたのは25歳の時。

そう考えるとよくここまで突っ走っているなと思います。そりゃ身体もメンテナンスが必要になるわけだ。

元々◯ターバックスとか◯ロントとか◯トールとかガッツリと接客業にはいたものの、特に意識することなく働いていました。楽しければいいや。みたいな感じで。

ちなみにそれと同時にワインの勉強も始めたのでほぼ同時期に初めてのことを両立しようとする無茶な見切り発車は当時から変わらずで。

それまで飲食店の仕事といえばいわゆるホールのバイト。学生の時もそうでしたけど賄いが食べられるという学生らしい理由から始めたので、とりあえずこなすことだけを考え、いかに手を抜くかを考え、いかに楽をして時給を稼ぐかということを考えていたダメなスタッフでした。笑

それがひょんなことから参画したオープニングのお店(立ち上げ的な)で飲食店の責任者になったことからサービスマン人生がスタート。良い意味でも悪い意味でも歯車がぐるぐるっと動き出します。

当時の僕はただのバイト上がりの適当人間で特に志すこともなく働いていたピュアな青年。

なのに周りはみんな経験豊富な年上で囲まれ、その上ワインを扱うのはほぼ初めてでワインは初心者…というかむしろ嫌いだし、蓋を開けてみたら労働基準を全く考慮していなかった働き方で深夜まで働くという社畜っぷり。

とんでもないことをしていたと今でも思います。

でもあの時の経験があるから今がある。というのも事実ですが。

普通そんなところに飛び込めば嫌になるものです。徐々に身体が狂っていくのもわかるくらい色々なものを犠牲にして戦いました。

それでもサービスマンという仕事に魅了され、サービスマンという病に陥り、そして生きていこうと思ったのも間違いなくこの時に経験したことが大きいと思います。

僕がこうやってブログを書いたり後進の育成に力を入れるのはこの時の経験があったから。

冗談ではなく命を削りながら働いていく日々でふと思っていたことがあります。

「この経験はいつか形にしなくてはならない」と。

それが自分のお店で表現する人もいますし、ひたすら階段を登りながら発信している人もいますし形は人それぞれ。

その中で僕は後者の階段を登りながら発信することを選びました。今も登っている途中です。

そもそも飲食あるあるですが、ほとんど技術的なことは教えてもらえず、見て学べ。盗め。みたいな感じ。とりあえずやって慣れて。が横行しています。逆を言えばその人たちに教える技術がないということにもなりますが…。

確かに現場慣れするという意味では良いこともあります。ですが、そもそもどうしたら良いのか分からない状況で見て学べって分からないんですよね。

で、怒られる。笑

そりゃ無理やで。分からんもん。

勉強する時間を作ろうにもその時は一日18時間くらい働いていましたし、全てが初めてのことだらけだったのでプレッシャーで吐きそうになるわ深夜営業もしていたので体内時計は狂っているし、毎日理不尽なことで怒られるしで余裕ゼロ。

今より体力がありましたから耐えれましたけど、今やれと言われたら言います。

いや、無理っすね。笑

うん、無理無理。壊れちゃう。健康第一。

そんな激務とプレッシャーの中でもどうしてサービスマンを続けられたのか?

今振り返ると結局これが一番の原動力だなと思うのですが

人が喜んでいる顔を見るのが好き。

ということだったんです。単純。

オドオドしながらワインを提供し、抜栓をし、料理の説明をするなんて普通考えたら怒られるんでしょうけど

そもそも来店するお客様のほとんどが年上。そして場所は某港区。そこで必死にヒーヒーしてる僕がきっと可愛く見えたんでしょうね。

本当にたくさんの方に見守ってもらい、そして育ててもらいました。お店を辞めてから何年も経っているのに他の飲食店でたまたま当時のお客様を見かけたりすると

「あれ、君あそこにいた子だよね?」なんて声をかけて頂くこともあります。ありがたい。

もちろんミスもたくさんしましたし、たくさん怒られましたし、めっちゃ泣きましたけど、それでも今できることをして喜んでもらおうという気持ちだけは持っていました。

それがきっと届いたのでしょう。

「今日はありがとう、ワイン美味しかったよ」

「ありがとう、楽しかったよ」

「またくるよ、頑張ってね」

社交辞令かもしれませんが、その一言で日々の疲れが吹き飛ぶくらい僕の心に沁みてきて

また頑張ろう。

と思わせてくれるのです。

そしてこの「また頑張ろう」という気持ちを積み重ねてきたものが今も根付いていると思います。

その経験があるからか、ありがたいことにそれからはどの職場にいても最前線でお客様にサービスをさせてもらう立場にあります。

役職がついたり給料が上がったとしてもあの時感じた気持ち…。

「ありがとう」と言ってもらえる嬉しさを忘れずにいたい。

人に奉仕して喜んでもらい、自分ができることを尽くして楽しんでもらう。

失敗もするし辛いことの方が多いのは事実です。

大袈裟ではなく、僕は99%の辛さの中にある1%の喜びを感じれる人がこの世界で生き残れると思っているのですが

その1%の喜び…サービスマンとして一番大事なことを幸運なことにお客様から学ばせてもらった。

これが今でも頑張れる原動力となっています。

多分仕事の上司から言われただけでは今でもサービスマンであり続けたいと思うことはなかったでしょう。

真っ直ぐに、不器用だとか苦手だとか関係なくできることをしっかりとする。

そしてそれを続けること。当たり前のことですが、これが難しい。

それもお客様に教えてもらったような気がします。

余談ですが、僕らはお客様に育ててもらい、それと同時にお客様を育てる立場でなければいけません。

だからこそ僕はお店の人とお客様は対等でなければいけないと思います。中々わかってくれる方がいないのが寂しいですが…。

まあ上が詰まっていますから、弾き出すことは色々と言われてしまうのでひっそりとね自分の周りの方に熱が伝わってくれればいいなぁと思います。

…さて、ちょっと疲れてきちゃったのでここら辺で終わろうかな。笑

長々書きたいことがあったんですけど、やはりネタは貯めておかなくてはね。笑

また今月から書いていきますのでよろしくお願いいたします。

そして、Podcast現役サービスマンのつぶやき。もきちんと更新していきますのでこちらもどうぞお楽しみに。

では、また来週。お楽しみに!

優しい王様になるのだ!

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渡邉司(Watanabe Tsukasa)

銀座、西麻布などのレストランにてマネージメント業務やソムリエ経験を生かし、レストラン経営コンサルタントとして独立。 現場に立ちながら他会社のワインリストの作成やスタッフ教育など人材育成にも力をいれる。 芸能人のマネージャー経験もある変わり者。 HRS協会認定西洋料理テーブルマナー講師

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