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〜ワインテイスティング〜シャトー・メルシャン 城の平 オルトゥス 2015

2021年10月11日

さてさて、ワインテイスティングコメントが続きます。

決してネタがないわけではございませんどうも渡邉司です。

コロナのワクチンを受けてはや三週間が経とうとしているのに何故か打った方の腕はストレッチをすると痛いのはどうしてでしょうか?不思議です。

お腹が出てきて焦っているのでいつも腹筋をいじめるトレーニングをしているのですが、そろそろ腕立て伏せとかもやりたいなぁ。

と思いながら今日もビールを飲みます。通常運転です。どうも。

さて、今回は日本が誇るトップワイナリーの一つシャトー・メルシャン。

当たり前のようにスーパーでも見かけることが増えましたし、ビストロなどのお店に行くとグラスワインでも飲めるなんてこともちらほら聞きます。

世界コンクールでも賞を取っていますし、今後益々注目されるでしょうシャトー・メルシャン。

自分の生まれ育った国で造られたワインが美味しいって嬉しいなと改めて思いますね。

では早速テイスティングを…の前に、シャトー・メルシャンのワインは知ってますか?

実はアイコンシリーズやテロワールシリーズ、クオリティシリーズと価格帯やコンセプトによって3種類タイプがあるんですね。

日常的に飲む「クオリティシリーズ」産地の個性を表現した「テロワールシリーズ」そして世界トップクラスの品質を誇る「アイコンシリーズ」。

その中でも特に有名なのは、ワインの雑誌や某ワイン漫画でも紹介された桔梗ヶ原メルローやG7伊勢志摩サミットでもサーブされたという椀子オムニスですかね?

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↑オムニス。新しいヴィンテージはカベルネ・フランの方が1%多いのね。

あと個人的に好きなのはトリロジーという三産地、三品種、三年間の瓶内熟成から生まれた最高峰のスパークリングワイン。

これがまた最高に美味しいのよね〜。

なかなか実店舗で見かけないのがものすごく難点なのですが、見かけたら即買いしても良いレベルの完成度。日本の泡でこの値段?と思うかもしれませんが

渡邉司
見つけたら即買いです

本当にレベルの高さに驚きます。まだまだ日本のワインの知名度や美味しさを知っている人はごく少数。だからこそ先に知っておくと自慢できます。笑

最近ではコンビニでも見かけることが多くなり、もしかしたら皆さん一度は手に取ったことや見かけたことがあるかもしれません。

そんな中で今回紹介するのはこのアイコンシリーズの中でも最高峰の一つ

シャトー・メルシャン 城の平 オルトゥス

なんと日本トップクラスのカベルネ・ソーヴィニヨンを使用したメルシャンの最高峰のワインの一つをテイスティングをさせてもらいました。

と言っても懇意にしてくださっているお客様のご相伴に預かったんですけどね。笑

まあまあそれもこうね、愛されキャラとして確立している僕ならではですから、もう喜んで一緒に飲みましたよね。笑

飲ませがいのある人柄っていうんですかね?

育てたいみたいな?

愛でたいみたいな?笑

とまあ調子に乗りましたが、素晴らしいワインを飲む機会に恵まれましたのでたっぷりとテイスティングしました。

メモを取りながら贅沢に、そしてゆっくりと飲むことができたのでこうして書くことができています。ありがとうございます。

さて、まずはワインの正式名称からいきましょう。

シャトー・メルシャン 城の平 オルトゥス 2015

先ほど上げた桔梗ヶ原メルローや椀子オムニスは長野県で採れた葡萄で造られますが、こちらは山梨県甲州市勝沼地区に所有する自社管理畑『城の平ヴィンヤード』で採れた葡萄で造られています。

この「オルトゥス」とはラテン語で起源を意味し、城の平がメルシャンの垣根栽培の源流であることに由来しているとのこと。

メルシャンのトップキュベというだけあって流石に良い値段します。笑

ですが一度このクラスの日本ワインを飲むことをおすすめします。

最近の日本ワインのレベルの高さには目を見張るものがあります。本当に素晴らしい。

少し前に日本ワイン専門ショップを立ち上げた時は「あ〜日本ワインね、あまり飲まないなぁ」という感じでしたが、今では「日本ワインも本当においしくなったよね」と聞きます。嬉しい。

もちろん同じ金額を出せば海外の良いワインを買うこともできます。

ですが一度日本のトップキュベ…それも大手の会社の造っているワインを手に取ることは必ず良い経験になるでしょう。

と言ってもなかなか買えないのが玉に瑕。一度clubhouseにて話しましたがビックカメラには何度か並んでいるのを見たことがあるので足を運んで見てください。笑

ではテイスティングコメントいきましょう!!

品種はメルロー50%、カベルネ・ソーヴィニヨン46%、カベルネ・フラン4%。

日本トップクラスのカベルネ・ソーヴィニヨンと書きましたが、この年はメルローの方が比率は多く、なんだか本末転倒感ありますが…笑

2012年くらいまではカベルネ・ソーヴィニヨン100%で造っていたみたいです(ワイナリー調べ)

まずは色合い…外観は紫の強いガーネットで粘性は強い。だいぶねっとりとしている。

そして香り…プルーン、カシス、ピーマン、スモーク、杉、ブルーベリーなどなど、黒系果実の香りが主体で、そこに青さが入り若いと即判断できる。そしてまだ完全に開ききっていないので最高の状態を把握できなかったのが惜しいところ。

味わい…鋭い酸を感じるのは若さの証。そしてボリュームの強さ、タンニンの強さ、余韻の長さに味の奥行きと非常に高いポテンシャルを感じる。まだまだ飲み頃には程遠く100%の能力を発揮できていないが、ワインが持っている世界観の深さに驚かされる。パッと出されて日本ワインだとわかる人はまずいないはず。それくらいポテンシャルがある。それでも果実味は程よく黒系果実の要素が主体的なのが面白い。

神の雫的に例えるならそう…城の城壁

実はとあるお店をオープンさせた時のアイコンとなるワインとして椀子オムニスとこの城の平オルトゥスを置いたんです。もちろんシグネチャーも選択肢にあったんですけど、ひとまずはこの2本かなと。

そしてその後に日本ワインのレジェンドと呼ばれる人に出会ったのも少し運命を感じてしまいました。この話はまた今度。

もちろんサントリーが持っている登美の丘ワイナリーのトップキュヴェ「登美」だって素晴らしいし、マンズワインの「ソラリス」など大手が造っているワインも本当にレベルが上がって新しいヴィンテージを飲むたびに感動します。

が中でもメルシャンのワインはどれも頭一つ抜けているんですね。そしてこの「アイコンシリーズ」のワインは世界基準。

回し者かよってくらい褒めちぎっているんですけど、有名だろうが無名だろうが高かろうが安かろうが良いものは良いというのが信条なのでもちろん今後他の日本ワインも褒めちぎっていきます。笑

が、まずは日本トップキュヴェの一つオルトゥス。ぜひ一度飲んでみてください。

では、また次回。

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ちなみに他贔屓にしているワイナリーのワインの記事も置いておきますね。

 

こちら故郷新潟のワインでございます。

 

こちら久しぶりに感動した日本ワインでございます。

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渡邉司(Watanabe Tsukasa)

銀座、西麻布などのレストランにてマネージメント業務やソムリエ経験を生かし、レストラン経営コンサルタントとして独立。 現場に立ちながら他会社のワインリストの作成やスタッフ教育など人材育成にも力をいれる。 芸能人のマネージャー経験もある変わり者。 HRS協会認定西洋料理テーブルマナー講師

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