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僕がお酒にハマったわけ(ワイン編)

ダイエットの成果がでております。

どうもTsukasaです。

いやー、嬉しいものですね成果が出ると。

「飲む、打つ、買う」この言葉がいわゆる昭和の男の嗜みであるとよく聞きますが

これに対し僕は

「飲む、飲む、食べる」

という繰り返しで生業を立たせてきた人間ですので

そりゃあ摂取する酒量やカロリーは人よりも高いわけです。そろそろコレステロールや尿酸値が怖くなってきました。

なのに最近ギネスにどハマりしたという暴挙。神は意地悪なものです。

どうしてお酒を生み出してしまったのか。

そしてどうして僕はお酒の道を選んでしまったのか。

これはもう神の悪戯です。許しません。いや、許します。

それでもね、以前記事にも書きましたが僕は本当に太らなくてですね

学生時代に買ったジーンズやスーツ、オーダーメイドしたシャツもいまだにきちんと着れるというスマートなスタイルを保っていたわけです。

詳しくは上の記事を読んでください。

そう、そんな僕も代謝が落ちてきているかもしれない…という誰もが通る壁にきちんとぶつかっております。

ただ単にご飯の量を減らしたり、お酒の量を減らしても良くないですからね。

筋肉もしっかりとつけないといけません。

まあそこは元々バリバリの運動部。筋トレで筋肉がプルプルしていると

「超気持ちーーーーーー!!!!」

となりますので夜な夜な公園で筋トレをして叫んでいる人がいたら間違いなく僕ですので通報してあげてください。笑

さ、そんな見た目とは裏腹に熱い思いを持った僕ですが

前回書いた記事、「僕がお酒にハマったわけ」読んでいただけましたでしょうか?

そしていかに男性が下心だけで生きているのか。

というのもよくわかっていただけたと思います。世の男性の皆さんすみません。笑

さ、そんな僕ですが、ワインにハマったのは色々と理由がありまして。

正直いうと

「仕事になってしまったから」

というのが本音です。これ、本当なんです。

なってしまったから。と書くとなんだか失礼に当たるかもしれませんが本当で。

当時25歳、あるお店の立ち上げをやることになりまして、その責任者をやることになったんですね。

責任者と言っても形だけの責任者だったので特に最初からワインに詳しいというわけではなかったですし、どこかで店長とかやってましたとかも全くなく、本当に初めてだらけ。

飲食店での経験はありました。程度。

ですが任されたからにはやるしかない。と意気込んで勉強したわけです。

これがまた大変で大変で。

何が大変かというとまず味の違いがわからない。

そもそも葡萄の品種すら覚えるのが大変でしたし(カベルネ・ソーヴィニヨンをカルベネと言っていました。笑)

どのくらいしたらワインが酸化してお客様に出してはいけないのか?

スパークリングワインの泡立ちはどこまでがセーフなのか?

どういうグラスを使えばいいのか?

どういう料理と合わせればいいのか?

もう全部が全部初めて。なんなら責任者ということ自体が初めてでしたからもう毎日毎日ピーピーピーピーキャンキャンキャンキャン泣きながら仕事をしていたわけです。笑

なのに場所は超高級店の集まるエリア。プレッシャーはとんでもないわけです。

来るお客様は色々なお店で食べて飲んで人生経験も豊富で…。だからこそ可愛がってもらったというのもあるかもしれませんが、それでもすごく大変でした。

周りの友達が寝ている時に勉強したし、休みの時も働いていたし、もらった給料は全部ワインとかご飯に注ぎ込んだし、仕事終わりにはお客様に挨拶に行くし…。

今思っても一番過酷な状況で働いていたと思います。

ここだけの話ふらっと線路に飛び出してしまおうか。

とさえ思う瞬間がありました。それくらい精神状態も良くなく、環境も良くなかったです。

そんな日々を繰り返しながら働いてきたある日、一つの出来事が起こりました。

いつものようにお客様にボトルワインのオーダーが入り、抜栓しテイスティング。

「あれ?何かおかしな香りがするぞ…」と。

即座に先輩のソムリエに確認。「これってもしかしてブショネですか?」

「あ、これブショネだね。こんな微妙なのよくわかったね」と言われたのは今でも覚えています。

あの日から何かが開眼したような気がします。

開眼したというか自信がついたからでしょうか。酸化というものもわかるようになりましたし、どういうワインが硬く、どの状態が開いているのか、どのタイミングが飲み頃なのか…。

どの料理と合わせればワインが輝くのか、料理が輝くのか、楽しんでもらえるのか。

それもブショネがわかるようになってから、チャクラが開いたように何かが降りてきました。

それまで本当に分からず、ずっと仕事が終わっても始発まで残り(当時は深夜までやっていた)ながら勉強を必死にやっても分からず

色んな人に怒られ、理不尽なことを言われても

「これは仕事、これは仕事」と自己暗示を続けながらやってきたかいがあったと思います。

こんな状態は絶対におすすめしませんがね。たまたま運が良く生き延びただけですからね。余談ですけどね。

そんなことがあってから少しワインがわかるようになり、すごく楽しく仕事としてワインと向き合えることが増えました。

職場を変えてもワインが中心のお店。イタリアンレストランやフレンチレストラン。それもミシュランの星を持っているシェフのお店。

役職が付こうが部下が増えようが必死なのは今も変わりません。今でもワインを知っているとは嘘でも言えません。

そう思った瞬間足元を掬われます。特にこうやって今僕は色々なところに発信をしていますから余計に人の目につくことが増えました。

「見てるよー」と嬉しい言葉を実際に言われることも増えましたし、「適当なことを書くな」とDMが来ることも増えました。が、いいんです。

それだけ色々なところに露出しているということ。都合よく解釈すれば色々な方にとっての選択肢の一つになれているかもしれない可能性があるということです。

元々若い人に向けて書いているのもあってどの選択をしても良いと伝えたいのもあって書いているわけで。

10人いれば10通りの意見があって当然です。どれが正しいのかなんて本人だってわかりません。もちろん僕だってわかりません。今も模索しています。多分生きている以上ずっと模索し続けるでしょう。

ですが、はっきり言えるのは。

渡邉司
やり続けるとどんな形であれ結果は出る

ということです。それが正しい結果なのか正しくない結果なのかはわかりません。

正しい方法で多くの量をこなせば必ず成果は出る。

と思っていますが、正しい方法すらわからなくて困ることもたくさんあります。今は情報が溢れすぎていますからね。

僕はたまたまワインに関して自分なりに向き合ってきた結果

この仕事にハマり、ワインにハマり、サービスというものにハマり、お客様が喜んでくれるのはどんなことだろう?

と考えることが好きなのが分かったので、ありがたいことに今の仕事でお金をもらえています。

飲食業などのサービス業は長時間労働低賃金。お金は少ないけどみんなが通る道だからやる。というのはある意味間違っていると思います。

お金が全てではないですが、お金がないと自分をリフレッシュすることもできなくなりますし、心の余裕もなくなります。

これだけははっきり言える意見です。

昔なら修行だ。下積みだ。と言えば済んでいた話かもしれませんが、今は違います。

個人的解釈ですが、修行や下積みというのは

どのようにその組織ができているのか?どのように上に上がっていけるのか?

どうすれば自分が独立できるのか?給料が上がるのか?

それを考える時間が修行や下積みだと思います。もちろん技術や触れることができる食材も含めてですけどね。

運が良いことに僕はこのとてつもない環境の中でどうすれば上にいけるのか、独立ができるのか、給料が上がるのか。

という全てがある程度わかることができたのが一番よかったかなと思います。まだまだこれからですけどね。

そして一番嬉しいのは、あんなに言っていた

渡邉司
ワインなんて飲むものじゃない

と言っていたワインが仕事になり、プライベートで飲むのも楽しくなり、それがきっかけで飲食業という天職に出会えたことです。

困ったことはプライベートで飲んでいても分析してしまうところですかね。笑

一番は、楽しく「これ美味しいね」「これもいいじゃん」と心を許せる人と飲むことができればもう天国です。

こんな感じで僕はワインにハマりました。後半はいつも通り話が逸れたかもしれませんがまとめると

渡邉司
ワインって最高!!!

では、また。

全てのワインライフを楽しむ人にオススメします!

 

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渡邉司(Watanabe Tsukasa)

銀座、西麻布などのレストランにてマネージメント業務やソムリエ経験を生かし、レストラン経営コンサルタントとして独立。 現場に立ちながら他会社のワインリストの作成やスタッフ教育など人材育成にも力をいれる。 芸能人のマネージャー経験もある変わり者。 HRS協会認定西洋料理テーブルマナー講師

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