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僕がうつ病になったわけ

いよいよこの話題に触れることになりました。

どうもサービスマン渡邉司です。

ブログを更新したり、Podcastを更新していると当然気になるのがアクセス数や再生回数。

僕の場合ソムリエと分かりやすく名前を前面に出しているのですが

個人的な拘りとしては「サービスマン」という世間的には非常にあやふやな職種として存在しているので…あやふやではないんですけどね。

それでも記事によって

自分が予想しているアクセス数ってやはり違ってくるんですよね。

世間一般的にはサービスマンよりもソムリエという名前の方が認知度が高いですし

サービスマンて何する人?となりますが、ソムリエはワインの人という図式が当てはまりますので

ワインについて記事なりPodcastなりを更新する方がヒットする確率は高いわけです。

それは各記事、Podcastを見れば明らかになっています。

ですが、ここのところ自分の弱みというか個人的にはただ思っていることを書いただけの

敏感力

不器用のススメ

が非常に人気…とまでは言えないのですが、じわじわアクセス数が伸びてきています。

ちなみに全アクセス数やリーチ数を見てみると

高い靴を履きなさい

が圧倒的に人気の記事となっていますありがとうございます。

敏感力や不器用のススメのように恥ずかしいですが「渡邉司」という一人の人間の弱くて脆くてもがいている姿を如実に出している…

多分どんな人にも当てはまる人間の恥ずかしい部分や

あまり人に言えないけどわかる。

という自分自身ですら表現しにくい部分が上手にリンクしてきているのではないかと思っているんですね。

これはいよいよあの話を出す時だ。

と思いながらずっと前から下書きをしていたのですが、いざ書こうと思うとやはり恥ずかしいと言いますか

ぶっちゃけ知られたくないってのもあってですね。お蔵入りにしようかと思っていたんです。笑

恥ずかしいことではないのですが、やはり恥ずかしいし

そもそも本名で活動している身として、これを世間に出すことによって生じるリスキーな部分の方が多いと思ったわけです。

特に僕みたいに本名で活動しているとどうしたって得なことはないんですよ。損はあってもね。

と言いつつタイトルで書いてますけどね。笑

ですが人間誰しもそういう部分は持っているはずだと思いますし、うつ病だから恥ずかしいとは僕は思いません。

むしろそれを受け入れて自分と向き合える人はそれだけで十分だし、出口が見えない人でも、もしかしたらこの記事が同じような境遇の人に響くかもしれません。

人との関わり合いが希薄になってきたからこそ、ネットでチラッと見かけた記事に少しだけ勇気をもらえることだってありますしね。

もしそれが僕のような何者でもないただのスーパー飲兵衛人間の記事だとしても。

さてさて、もうご存知の方もいると思いますが

病んでました。笑

笑える…話ではないのですが、とりあえず笑って言えるくらいにはなれたからいいかなってフワッとしています。笑

今は誰でも見える状態のTwitterアカウントですが、昨年末まではフォローリクエストが必要になるよう鍵をかけましたし

約1ヶ月ほどブログの更新はストップしたし、Podcastも更新をストップ。

なのにInstagramでは神の雫のようにテイスティングコメントを書いていたんですけどね。

ええ

情緒不安定すぎるやろお前!!!

となるのもわかります。僕が一番わかっています。笑

この病んでいる期間に励ましの言葉をくれた方やお話を聞いてくれた方本当にありがとうございます。

何人かのお客様には飲みにも連れて行ってもらいました。たくさん奢ってもらいました←ご馳走様でした。

自分が辛い時に支えてくれる人がいて改めて人に恵まれているなと感じます。本当にありがとうございます。

さて、タイトルにもありますが、そうなんです。

僕うつ病になってしまいまして…。

先に言っておきますと今は大丈夫です。完治という言葉はうつ病にはないと思っているので使いませんが、今は症状が出ていないので大丈夫と言わせてください。

と言ってもいつフワッと出てくるのかわからないので自分の中にある違和感は無視しないようにしようと心がけています。

そんな僕のざっくりとした当時の症状だけ言いますと

1、不眠症(ここだけの話睡眠薬をウイスキーで飲むというとんでもないことしても眠れなかった)

2、食の暴走(極端な過食と拒食)

3、アルコールの過剰摂取(これは毎日)

4、電車が怖い(結構マジで)

5、人が怖い(人見知りが助長)

6、記憶障害(10分前の行動も抜けてる)

とラーメンもびっくりの全部乗せの盛り沢山となっています。笑

ここまであっけらかんと書くと悩んでなさそうだと思われるかもしれませんが、これでも結構キツいんですよね。

書いてますけどぶっちゃけると薬も飲んでましたしね。今は飲まなくても大丈夫なんですけど。

それでもそこまで悲観的ではない(悲観的ですが)というかブログにするくらいですから

「克服しつつある?」と思われがちですがそんなことはなく、大変と言えば大変で。

ふと気を抜くと結構まずいなと感じることはあります。

この仕事をしているので、うまく隠すのは上手なんですよね。普通に話せるしワインもテイスティングするし。

じゃあ大丈夫じゃない?と言われると、これが大丈夫。と言ってしまうのが難点で

本当は大丈夫じゃないのに大丈夫と言ってしまうこと。みなさん覚えておいてください。

大丈夫って言ってる人の半分以上は大丈夫じゃないし、言わない人はマジで限界きてますから。

寄り添ってあげてくださいね。

よく「うつは身近にある」と聞きますが、診断された本人からするとまさにそうで。

あ、自分はうつ病なのか。ダメだなこりゃ。

という自分を否定してしまう気持ちと

悩んだって変わらないしまあしゃーないよね。

という気持ちの両方があって

それと同時に

共存しなくてはいけないという気持ち

が出てくるんです。

そしてこのうつ病の厄介なところは普通にしていたら気づかない人の方が圧倒的多数で。

「あいついつも通りじゃん?」

とか

「うつ病だとは思いませんでした」

と言われる、思われることの方が多いのがうつ病の怖いところ。

そう、普段は普通なんです。

普通を取り繕っているだけなんですけどね。

これが怖いところ。社会に出ているうちは見た目全然普通なんです。中身は普通じゃないけど。

でももっと怖いのは家で一人でいる時とか、ふと気が抜ける時が一番怖くて

僕で言えば踏切の音とか人の声が怖くなる時もありました。冗談抜きで本当です。

人によって様々ですから一概には言えませんけどね。

ただ、ある意味受け止めている…というか慣れたのでそこまで変になることは減りましたが、やはり怖いものは怖い。どうすれば改善できるのかずっと悩んでいます。

先ほども書いた通り、完治は無理なんでしょうきっと。

完治したっぽい雰囲気にはなりますが、根本から変わることは人間難しくて、多分どこかできっとまた再発するのだろうと思いながら過ごしています。

でも、いいんですよ。それで。だって人間だもの。しょうがない。

そりゃあ迷惑はかけますよ。仕事のクオリティは100%とは言えなくなるし

休みの日は電源が落ちたようにベッドから動けないし、やる気が起きないし、暗くなるし

でも、いいんすよ、人間生きているだけで丸儲けです。誰かが言っていましたけど、それだけでもう十分良いんです。良いはずなんです。

確かに働かなくてはいけません、生活あるし、生きているだけでお金はかかるので

でもそれで自暴自棄になってはいけません。僕はなりましたけど。笑

あとね、気にしいの僕がいうのもあれですけど、意外と人って自分のことで精一杯だから他人のことをそこまで気にしていませんよ。

確かに仕事が絡むと全部が全部気にするなとは言えません。ですが語弊を恐れずにいうと

生き続けること以上に大切なことってないっすよ。

生活が苦しくなるかもしれませんけど、嫌なら組織の枠組みをやめてもいいと思いますし

もし帰れる家がある人なら逃げたっていいですし、頼れる人がいるならとことん頼ってください。と言いたいです。

休憩大事。でもずっと休憩…というわけにはいきませんから塩梅が難しいんですけどね。

そりゃそうっすよね、生きていくにはお金が必要なので働かなくてはいけませんから。これは紛れもない事実です。

でもさっきも書きましたけど、仕事は選ばなければなんでもあります。

ティッシュ配りだろうが内職だろうが皿洗いだろうがなんだってあります。

プライドがあるかもしれませんが、一旦捨てて、裸になってみましょう。

意外と気持ちいいもんですよ裸になるのって。すぐ恥ずかしくなって半裸に戻りますけど。笑

何度も書きますが僕もうつ病になりました。打ち明けたら仕事を辞めさせられたことだってあります。

生きるのが辛くて生きている自分が迷惑だって普通に思います。ある意味考え方の癖もそうなってしまっているのでもう治らないでしょう。

でも、それもひっくるめて僕です。渡邉司です。

だからこそ人に優しくできると思いますし、人の気持ちを慮ることができると思いますし

できない、辛い、という人の気持ちがほんの少しだけ人よりわかるつもりです。

しょうがない。人間だもの。無理無理。無理して治すほうがきついっすわ。

だからそのままでいいんすよ。

でも自分で自分と向き合おうという気持ちだけは忘れずにいたいと思います。

難しいですけどね。でも僕だってできたんですから、きっとできるはずです。

いきなり走り出すのは無理でも、靴一足分前に進めば十分十分。上出来です。

楽しく生きたって悲しく生きたって時間の進み方は平等なんですから、どちらにせよ自分のために時間を使っていいんです。

その時間がきっと誰かを救う時間になれますから。

では、また来週、お楽しみに!

このブログも続ければなんとか形に…

 

 

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渡邉司(Watanabe Tsukasa)

銀座、西麻布などのレストランにてマネージメント業務やソムリエ経験を生かし、レストラン経営コンサルタントとして独立。 現場に立ちながら他会社のワインリストの作成やスタッフ教育など人材育成にも力をいれる。 芸能人のマネージャー経験もある変わり者。 HRS協会認定西洋料理テーブルマナー講師

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