いよいよ夏本番!どうもTsukasaです。
ビールと枝豆、ビールと焼肉、ビールと唐揚げ…ええ、根っからのビール党ですビールっ腹に気をつけます。笑
そんな僕、先月の父の日に父親にビールをあげたんですよ。
同じ会社から出している最高のビール。プレミアムモルツマスターズドリーム。それも限定のやつ。
むしろ自分が欲しい。いや、買う。
金麦をこよなく愛している父親(本当かどうかは知らないけど)に少しでもプレミアムなものを…と思い送ったのですが
父「ビール届いたよ、ありがとう」
僕「ささやかですがお納めください」
父「ビールにはこだわりないからさ、焼酎にしてくれよ」
僕「は、はい」
父「じゃ」
……ざけんなよ!!!!!笑
なんだよ、少しでも美味しい晩酌の時間にしてもらいたい気持ちで
かわいいかわいい息子があげたビールに、しかも高いやつなのに
文句言いやがってくっそー
…めっちゃ高い焼酎送ってやろ。笑
と目論んでおります。笑
こんなやりとりもね、いいものですね。
ちなみに僕は最近まであまり父親と話すことがなかったのですが
ある日を境に世界で一番尊敬する人が父親になった事件がありました。事件というか出来事というか…まあそれは後々。
さ、いつも通りだいぶ遅れての今回のタイトルにいきましょう。
ピンからキリまで
と題した今回のタイトル。色々なお店で働いてきた僕の勝手な解釈なんですけど…とその前に
ピンからキリって言葉聞いたことがありますかね?
わかりやすく言うと
最高のものから最低なものまで。
と言う意味です。言葉の通りですね。
僕は仕事をする上で絶対的に必要なのは自分が属する業界や環境について、この「ピンからキリまで」を知っている必要があると思っているんです。
コーヒーが好きなら最上級のコーヒーを、紅茶なら紅茶、ワインならワイン、料理なら料理、靴なら靴とか。
それら全てを経験しているのは最高の武器ですが、もちろんできないことだってたくさんあります。
ですが、どんな分野でも属している業界で最上のものは何か?を自分なりに知っていること、経験していることは非常に大切だと思います。
一流と言われるお客様ってどんな方でも物凄く色々なことを知っているんですよね。
自分の仕事のことはもちろん、他業種や嗜好品、流行りのものや流行ったものなどなど。
話していてすごいなと思いつつ
どうすればここまで知ることができるのだろう?とも思うわけです。
僕は飲食関係の仕事ですから、食について色々知る必要はもちろんのこと、スポーツや芸術、その他嗜好品のことも色々知っていないとお客様と会話が成立することができないのです。
成立することができない。とまでは言い過ぎかもしれませんが、知っていることは多い方があえて損と得で言うと得をします。
知識や見聞は量が多いほどこの仕事においては力を発揮します。
そしてそれが最終的な自分の仕事の幅になると思います。
この人すごいな。とか、こうなりたいな。と思う人は本当に色々なことを知っています。それは人生ということについても同じで
自分が困った時にキャリアの形成についてや、仕事のやり方や人間関係など様々な方向からのアドバイスをよくもらっていました。
お客様に育ててもらう。ということを見にしみて感じさせてもらいました。
そしてそんな人たちって結構ぶっ飛んでる人多いんですよね。
褒め言葉ですからね。褒めてます。ぶっ飛んだ人や変態大好きどうも変態です。
でもなぜかぶっ飛んだ人は少し…というかだいぶ変わっている人が多いのも事実。
とっつきにくくて話しかけずらかったり、世界観の押し付けがすごかったり、変わり者だったりと万人受けする人かと言われるとやはり違うんだろうな。と色んなお店をみて思います。
ディスってないですよ。褒めてます。繰り返しますが変態大好きです。
そんなこと言っている僕もきっと変わり者なんでしょう。ええ知っています。自覚しています。
繰り返しますが、僕は仕事をする上で絶対的に必要なのはこの「ピンからキリまで」を知っている必要があると思っているんです。
知っている方が視野も広くなりますし、自発的に調べる力が付きます。その自発的が能動的に変わり、一つ階段を上がることができます。
今は調べれば大抵のことは知ることができますから、良い時代です。
知って、試して、自分の中の経験として血となり肉となる。
それを伝える。
それが後進を育てることにも繋がります。僕は部下や後輩にはそうなってほしいと思っています。
では、今回はこの辺で。